1月「たまご」

2015年と年も改まり、最初の「ここからだ」のご報告〜。

この日は午前と午後で、人数等、多少の差があった為、大枠は同じながらも、ちょっぴりプログラム内容を変えてやりました。
なので、順番や絵本が実際とは違っているかもしれないという点を、まず最初におことわりしておきますネ-(@.<)v

さて、たゆ〜んとしたカフカフのメロディーにのって、身体をほぐしたり、真似っこ遊び[ピヨピヨさん♪]で始まったプログラム-。

一番最初は、見えないところをエックス線写真の技術で、「透けて」見せてくれるという、ちょっと変わった絵本、「中をそうぞうしてみよ」をご覧いただきました。
外見からではわからない、内部構造の種明かしは、大人にだって実に興味深いものでした〜m(@ω@)m

という訳で、[中身]にイマジネーションを拡げる〜という意味合いから、本日のテーマは「たまご」!

「たまごのはなし」や「たまごのなかにいるのはだあれ?」といった絵本で、様々な生き物の[たまごの不思議]を見ていただきました。

続いて「た〜まごたまご、パチンと割れて、中から…♪」という手遊びをしました。
ヒヨコ・ヘビ・アリ・恐竜-とひとしきりやって、いざオリジナルにtryしてみたら、「エプロン」のたまごからお母さんが出て来たり、なぜだか、たまごから生まれたのが茹で玉子だったり…?!
もう、既成概念なんか軽く超越してしまうお子様の発想力には、毎度の事ながら感心させられます(≧ω≦)

次は、「タマゴ イスにのり」の絵本-。
メンドリ母さんが、イスさんにたまごの子守りを依頼-。イスさんにのって行くその姿は、まさしくベビーカーでの散歩そのもの-。
途中で出逢い、様々なカタチでコミュニケーションする多様性がなかなか素敵*
とっても単純明快で短い絵本ながらも、体験を通し、日々「学習」を重ねていく子どものことを思えば、どんなものを見せ、触れ合い、感じ、それらを言語化(言葉掛け)して子どもに関わるか(inputするか)、環境を整えるべき大人としての重大任務(使命!?)を再認識させられた本デシタf(^_^;

さて、「身体を使って遊ぼう!」のコーナーでは、ビヨーンと伸びる、長〜いゴムひもを使って遊んでみました\(*´∀`*)/

決して一人では成立しないという協調的要素が求められつつも、形を変え、自由自在に対応出来るゴムひもの無限大の可能性は、扱いやすさも手伝ってか、子ども達の「やってみたい魂」を刺激したようで、それはそれは盛り上がりマシタ-(≧∇≦)

それから、アートタイムでは、「恐竜のタマゴ」を作りました-。
スーパーボールを、アルミホイルで丁寧に折り畳んで包み、プラスチック容器に入れ、振ります-。振ります…
ひたすらシャカシャカ振ります-。すると〜?!
コロンとした、ビミョーな動きで転がるタマゴが出来上がり!!


そっと扱わないとつぶれてしまう繊細さ、でも復元可能で、その過程がまた楽しい〜☆となったら、もう子ども心をギュッとつかみまス(o^-')b

ちなみに、この日のたまごネタの絵本は、数を数える事に興味を持ち始めたお子さんにピッタリの「たまごはいくつ?」や、娘を持つ父親の心情が描かれている、人気の「たまごにいちゃん」シリーズから「たまごねえちゃん」、又、「だれのたまご」等々、他にもいくつかご紹介しました。

締めくくりに、みんなで手作りおやつをいただき、「ここからだ」プログラムは終了〜★

来月は2/22に開催です。

インフルエンザなどには、どうぞお気をつけ下さいね。〜それではまた…(^^)/~