2月「紙とんぼ」

突然ですが、2月22日は「ニャン ニャン ニャン」ということで、猫の日なんだそうナ〜。

だから…という訳ではありませんが、黒猫のリリイが主役の、「しりとり りりい」の絵本を楽しんでいただきました。
(ナント!!)お尻をとられてしまった鳥サンに頼まれ、一緒に「しりとり旅行」をしながら探すことに〜(^-^;
動物ひしめくおうちや、お化けウゴメクトンネル、常夏の海、森…とあちこち出掛けてとうとう見つける事が出来、めでたしメデタシ-というお話なのですが、文章全体がしりとりになっております。
調子のいいリズムに乗ってどんどん進む展開は、わかりやすい絵の効果もあって、なかなか面白い本デシタ-☆

そしてもう一つ、二人がかりで「読み分け」しつつご紹介したのが、「うまさん うまとび」という絵本-。
こちらも、短い4行の文が小気味良いリズムを醸し出しており、まるで詩の如く、イマジネーションに訴える文で構成されています。
後書きにあるように、言葉に合わせて拍子をとったり、節をつけて歌ってみたり、オリジナルのメロディーを作ってみたり〜と、いつか[応用編]にも、是非tryしてみたいと思います(o^-')b

それと、「こんなしっぽでなにするの?」という、ペーパーアートの絵(!?)が素晴らしい絵本も見ていただきました〜。
30種類の生き物達の「秘密」を、鼻・耳・尾・目・足・口といったアイテム分類で教えてくれるのです。
子どものみならず、一つ々々のクオリティの高さは、後書きに紹介されている、その興味深い内容も含め、大人もしっかり引き込まれる秀作の一冊です(^_-)

以上の絵本三冊は、午前&午後共通で読みましたが、以下の三冊は、午前もしくは午後、どちらかだけに使った本です〜
 ・「まる さんかく しかく」
(やわらかい色調で、単純な〇△□の形を使った手作り絵本)
 ・「おどろきの瞬間!?大図鑑」カメラがとらえた科学のふしぎ
(水の入った風船が割れる瞬間やミルククラウンといった、普段見ることの出来ない瞬間を、解り易く写真で説明してくれる、[へぇ-、ふぅん、そうなんだ!]という、「ここからだ」プログラムの新コーナー、一回目を飾る本としてご紹介)
 ・「なにもなくても」ことばあそび絵本
(よく遊ぶ「しりとり」ではなく、「あたまとり」というアドバンス言葉遊びに、皆で挑戦してみました-)

午前中と午後では、年齢差があった為、一部内容を変えて行いました。
身体を動かすプログラムも違うことをやったりしましたが、アートタイムは共通で、「竹とんぼ」を作りました。

正確に言えば(!?)、竹ならぬ厚紙で作っているので、「紙とんぼ」なのかもしれませんが、思いおもいの絵を描いて出来たオリジナルとんぼを、[飛ばしてキャッチ!]する遊びが、単純ながらもなかなか奥深く、楽しめました(。≧∇≦。)

お母さんにキャッチして貰おうと、ちゃんと「向こうに」飛ばすのに、なぜだか一度上昇してから、ちゃんと(?)ブーメランの如く戻って来る「とんぼクン」達…f(^_^;?!
でも、そういう「読めない」動きや、思わく通りにいかないムズカシさがあればこそ、愉しいったらありゃしない〜*
それだけに、うまくキャッチ出来た時は、思わず「ドヤ顔」になってしまいマシタ-( ̄^ ̄)v

締めくくりは、恒例の「ナナイロcafe特製おやつ」をいただきおしまいデス-。

大分日差しもやわらかくなり、そこはかとなく春の気配が…(*´∀`*)
どうぞ、風邪等メシマセヌよう、くれぐれも気をつけて下さいませ〜(^!^)y~

では、次回3/15にお会い出来ることを願いつつ…
バイチャ〜〜ヾ(・◇・)ノ