『ここからだ』最終回

ハイ…とうとう…残念ながら、Art Cafeナナイロサンでの「ここからだ」、今回が最終回となりましタ-。゜(ノд<。)゜。
そんな5月のプログラム、ご報告です〜*

最初は、「タットン・リズム」という、親子で一緒にやるリズム遊びでアイスブレイク-。
単純なベースリズムをキープし続けてもらい、それに合わせていろいろなバリエーションで[合いの手]を入れていく〜というもの-。
一定のリズムをキープするという、一見簡単そうで、実は結構集中力が試される[わざ]と、少しずつ難易度が上がっていく、[合いの手]リズムのバリエーションの変化に、大人も我を忘れ(!?)「真剣に」tryしていただきマシタ(@_@;)

それから、「ここからだ」の[王道]と言っても過言ではない人気プログラム、「おじさんのつえ」でみんな、大いに楽しみました〜(@゜▽゜@)

もう、もう、出るはデルハ、本当に次々とネタのオンパレード!!
棒高跳び」や「鉄棒」といった[あるアルネタ]に留まらず、「綿あめ」・「すりこぎ」・「ワイパー」・「うなぎ」等の[こだわりネタ]に、「フラフープ」・「めがね」・「ラップ」-といった、[変化球ネタ]迄、尽きるコトなく繰り出されるネタの数々に、なかなか「終われない」一時となりマシタ〜(^^;
〜それにしても、柔軟な発想力を試されるのって、どうしてああも、人を「ムキに」させるのか不思議フシギ-?!

続いて、「さかなってなにさ」という、せなけいこさんの絵本を紹介した後、「〇〇ってなにさ?」というのをやってみました。
〇〇に入るのが、お父さんさんだったり、お連れ合いだったり、はたまた我が子だったり…。
とても一言では言い表せない「〇〇」を、多角的に捉えて羅列していきます。
日頃、あまりに身近で当たり前の存在だからこそ、敢えて(人前で-)「言語化」するムズカシさ…(-_-;)
言われる本人を目の前にして表現する為、話す側にも話される方にも、互いに妙な「緊張感」が漂い、なかなか興味深かったデス(*^_^*)

是非、プラス表現をたくさん使って、周りの人達に「アナタって素晴らしい」「アナタはかけがえのない存在」「アナタがいてくれてとても嬉しい(幸せ)」-と、ポジティブな言葉掛けをしてみて下さいマセ〜(σ≧▽≦)σ

きっと、身近な人間関係が、もっともっと明るいものになっていくかと存じます。

その後、ブライアン・ワイルドスミスの絵が大変美しい「さかな」という本で、様々な魚を見てもらったところで、いよいよArt Time!!


透明プラカップと紙コップを使って、グルグル動かす「お話絵」を作りました。

仮面ライダー ドライブ」、「仮面ライダー ガイム」、「アンパンマン」、「食パンマン」、「うさちゃん物語」、「タコ物語」、そして見る者の目線迄計算された、完成度の高い逸品(!)「ありサン物語」-等々、個性溢れる作品が出来ました。


場面を簡単に換えられる手軽さ、上下も含めた動きの自由度、又、持ち運びにも場所を取らないコンパクトさ…と、なかなかの優れものです♪
どうか、他にもバリエーションをどんどん増やして楽しんでいただけたらと思いますp(^^)q

恒例に「したかった」、「へぇ-、フゥーン、そうなんだ!」のコーナーでは、「追跡! なぞの深海生物」をご覧いただきまシタ。
普段目にすることの出来ない深海生物-。
その姿・生態が、見易い写真と分かりやすい解説で紹介されており、見ていて飽きず、わからないことだらけの深海生物のナゾに迫りまシタ。

そしてラストは、「ここからだ」の永遠のテーマにもリンクしている、「すばらしい みんな」(WHAT A WONDERFUL WORLD)で締めくくりです。
誰もが聞き覚えのある、アノダミ声の歌が、かの歌手、ルイ・アームストロングによってレコーディングされたのが、今をさかのぼること約50年前…。
グラミー賞の名曲殿堂入りした、あまりに有名な歌声をBGMに、色使いも鮮やかで、歌詞がそのまま文になった絵本を堪能しました。
WONDER=「不思議」-。その「フシギ」が「フル回転」〜つまり、「WONDERFUL」とは、不思議がること、好奇心に満ち溢れた気持ちで出発することこそ、まさしく大切なんだ-ということを気付かせてくれる、素敵な絵本です。

…という訳で、又いつかどこかでお会いする時迄、イエ、いつまでもいつまでも、不思議がる気持ち、何に対しても心動かし、好奇心を失わない「子ども心」を持続して、これからの人生を楽しみましょう\(^o^)/☆

最後になりましたが、ご縁をいただいた皆々様に、改めて感謝の意を表します。
本当にありがとうございましたm(__)m(__)m

「むむのこ」;「ここからだ」担当 ちょこ&くらもより、心からの<<愛>>を込めて〜