遅くなりましたが10月「ここからだ」報告〜

11月になっても25℃を超える陽気に、なかなか紅葉も進みませんが、それでも秋は確実に深まっている様子…。
国民文化祭というビッグイベントや、各種行事に行楽〜と、なにかと気忙しい時期到来、といったカンジですネ-(o^-')b

さて、それでは10/16(日)に行われた「ここからだ」をご報告ー。
オープニングは、カフカフ ドゴシコというグループの曲に合わせて、[たゆ〜ん]としたリズムに身を任せ、柔軟体操でリラ〜ックス…(~。~)vすっかり身体がほぐれたトコロで、プログラムの始まりはじまりー\(^-^)/

先ず最初は、「まねっこ ねこちゃん」という、何にでもなってしまう魔法使い猫の絵本を御紹介。
絵本作家・長新太サンならではの、不思議(不気味?!)な世界を堪能していただき、次の「まねっこ こだぬき」の絵本へと-。
途中から、絵本のお話そのままに、「こんなン出来る?!」「ホンジャ、これは〜!?」と、まねっこ合戦に…。
最初は口真似が、段々エスカレートして、複雑な動作になり、最後はみんなも一緒に、「ある日〜♪」と、[森のくまさん]の唄を、追いかけっこで一緒に唄ってもらいました-。

そして、真似っこ遊びの[王道]とも言える「ピヨピヨさん☆」を、みんなで続けてやりましたo(^∇^o)(o^∇^)o
思いもよらない「突発的な動き」もモチロン、楽しいのですが、小さい子どもならではの(!)柔軟でしなやかな[のけぞりポーズ]とかを、いとも簡単に「出来ますか♪」ナンテ言われ、もぉ〜タイヘンなコトに…\(>〜<\;)
得意気に満面の笑みでポーズを決めている「お子様」とは対照的に、「ヒェッー(´Д`)」とばかりに全身から冷や汗を出しつつ、必死の形相でなんとか[〜らしい]カタチをする大人達の「お姿」は、本当に「情けない」限りでゴザイマシタ…。(この日、撮影隊がいなくてホンマ、セーフ-ヽ(^o^;)ノ)

それから今度は、[まねっこ]とはちょっと違う角度からのアプローチで、「にて いるね!?」という五味太郎サンの絵本を紹介しました。
実は、この本のテーマにもなっている、「〜みたい」という着眼点はすごく大切で、差異性を明らかにしていくコト、共通点を見いだしていくコトは、物事を考える根源的なトコロで重要な意義がある-のだそうです-。
〜ナンテ、小難しい理屈はさておき、「馬」と「椅子」の[似ている]を楽しむ、単純なようで奥の深-い絵本でシタ-。

続いては、[違うコト]に視点を置いた、「まんまるパンダところころパンダ」の絵本で、「みんな違ってみんなイイ♪o(^_^)k」を実感(?!)していただきました*

ちょっと絵本ネタが続いたので、今度は絵描き唄のプログラムに-φ(.. )[傘・花・電灯・ガイコツ・豚(3種類)]を描きました。
以前にやった時同様、同じ絵描き唄で描いた単純な絵にも拘わらず、個性豊かな作品になるのが、このプログラムの醍醐味&面白さデス〜(^-^)v

続きまして「カリカリのぼうしやさん」という、とても絵も可愛いらしくて、味わいのある絵本をご紹介ー。
次第に体型の変化するお月様の帽子を作るコトになったカリカリサン-。工夫を凝らした素敵な帽子をgetしたお月様に続いて、みんなも帽子を作ろう〜!ということで、新聞紙でそれぞれ折り紙、開始〜(=・ω・)/
消防士サンの帽子から、偉い法王様が被るお帽子、そしてファーストフードでもお馴染みの帽子へと、どんどん変化する楽しみもあって、とても盛り上がりました(o^∀^o)

それから、せっかくの新聞紙が余ったので、[じゃんけんビリビリ]のゲームをしました(≧▼≦)じゃんけんで負けたら、自分の新聞紙を半分にビリビリと破いていく〜という、単純ながらも、逆転勝利のスリルが味わえるゲームに、大人も子ども関係なく夢中になってはしゃいでしまいまシタ〜(@゜▽゜@)
自分の足が、新聞紙からはみ出したら終わりなので、つま先立ったり、片足で頑張ったり、それぞれ工夫を凝らすものの、いかんせん足の小さい子どもの方が幾分有利だったかも-?!(でも結局は[じゃんけん女王]のお母さんが優勝しまシタ。)

最後に、興奮冷めやらぬ中(?!)シュールな長新太サンの「ムニャムニャゆきのバス」の絵本で締めくくって、10月の「ここからだ」はオシマイとなりました-(^Q^)/^

11月は残念ながらおやすみですが、12月17日(土)(←日曜日でナイのでご注意を!)に又みなサンとお会い出来るのを、楽しみにしておりまぁ〜す♪
担当は、ちょこデシタ(^3^)/